Gmail の Labs 機能の中にある定型文機能は大変重宝して利用していますが、この機能は本文しか保存・呼び出しできません。
私の場合は、定時連絡や業務報告など送信先とタイトルにも定型を利用したいので、今は本文中に宛先と件名を含めて保存しています。
あとは、カット&ペーストでヘッダを入れて送信しています。
2年間使った EeePC901X が不慮の事故でキーボードが反応しなくなりました。
あわてて家電店へ行き、めぼしいネットブックを物色したところ、 Lenovo S100 が激安でした。
という訳で、遅ればせながら Windows7(Starter ですが…)デビューです。
必要なソフトウエアのインストールを済ませて、外部モニタに接続。 ん?マルチモニタ設定がない…。 ググってみると… Windows7Starter はマルチモニタに対応してません …。
Windows Home Premium へのアップグレードパスはあるようですが… 今月は無理。
最近、在宅勤務制度というのが始まりまして、週の大半を引きこもり状態で勤務している状態なのですが、何しろ図面の持ち帰りが重い。
拾いを紙ベースでやると見積り提出の直前には大変なことになってしまいます。
という訳で、突然省ペーパーのニーズに突き動かされてしまった状況です。
とりあえず、A3図面が参照できて拡大なしで読める大きさで、かつ自宅の小さな机に載るサイズということで20インチにしました。 21.5インチでもよかったかも…。
やはりフリーウエアの中にはマルチモニタだと動作に問題があるものもありました。
Irfanview はセカンダリモニタで全画面にするとクロップ(切り出し)が正しく動作しませんでした。 ま、全画面にしなきゃ問題はないということで。
メモが散乱する原因をクールビズのせいにするわけではありませんが、夏場、胸ポケットのない服で出歩くとついついメモ帳を忘れてしまうことが多々あります。
そうすると、図面や見積書の裏に走り書きをしてしまって、あとで必要なときにその情報をみつけられないこともしばしば。
そこで、普段持ち歩いているネットブックくらいの大きさのノートを持ち歩こうと思い、ここ半年ほどはそれを実践しています。
ただ、ノートを裸でカバンに入れて持ち歩くとすぐにヨレヨレになったり、机のないところでメモを取るときにフワフワして書きにくいなどの問題を、ノートカバーが解消してくれました。 また、日常的に使うものとして栞紐がついているというのが思った以上に便利です。
PDF や紙媒体で図面を貰ってCADデータにトレースする場合、ビットマップデータなどに変換する必要がありますが、スキャンの際に画像が傾いてしまっているケースが結構あります。
Jw_cad では、画像ファイルを CAD上で回転させると印刷できないなどの不具合が報告されていますので、ビットマップの段階で回転させる必要があります。
また、事前に画像を補正しておいた方が、画像フィットなどの機能が使いやすいように感じます。
さて、傾きの補正のために、何度傾いているかを測定するために 測ルンです というツールを利用しています。 このツールは、角度の他に測定値の尺度補正などもできるので、三角スケール代わりによく利用しています。
図面の傾きが測定できたら、PDF からスナップショットでコピーして画像ソフトへ貼り付けます。
私は、Irfanview を利用しています。 こちらもフィルタの変換品質が高く、写真の色調補正・トリミング・拡縮などかなり使い倒しているツールです。
メニューの 画像(I) > カスタム回転(U)… を実行すると左の画面が表示されます。
先程の角度が 359.2 °だったので、-0.8°(時計回りがプラス)を入力します。
また、回転させたときに余白部分の色を目立たなくさせるために、Set background color の部分の [Choose] ボタンを押して、背景色を白に設定しておきます。
画像が回転できたら、保存して Jw_cad に貼り付けして尺度補正します。
Excel で見積書を作成する際に単価などを整数桁(百円単位)などで切り上げしたいケースは良くあります。
Excel では、ROUNDUP 関数の2番目の引数をマイナス数値で指定すると、整数桁での切り上げが可能です。
このとき、単価が数十万~数円単位まで、広範囲に渡っていると、頭から3桁程度を有効にして切り上げできるように関数を組み合わせると、あとはコピー&ペーストで一気に処理できます。
単価(数値)の桁数は10の対数の整数部分で得られます。 また、最小の切り上げ単位を10円で設定すると、セルの関数は下のようになります。
=ROUNDUP([セル参照],MIN(2-INT(LOG10([セル参照])),-1))
OpenOffice.org Calc でも全く同じ関数で問題なく動作します。
2011/08/95 選択範囲の数式を有効桁数付の切上げ数式に変換するマクロを作成しました。
' 有効桁数3桁で切上げ
Sub Kiriage3Keta()
Dim c As Range
With Selection
For Each c In .Cells
If c.Formula <> "" Then
f = c.Formula
key = Right(f, Len(f) - 1)
new_formula = "=ROUNDUP(" & key & ",MIN(2-INT(LOG10(" & key & ")),-1))"
c.Formula = new_formula
End If
Next
End With
End Sub
' 有効桁数2桁で切上げ
Sub Kiriage2Keta()
Dim c As Range
Dim key, new_format, f As String
With Selection
For Each c In .Cells
If c.Formula <> "" Then
f = c.Formula
key = Right(f, Len(f) - 1)
new_formula = "=ROUNDUP(" & key & ",MIN(1-INT(LOG10(" & key & ")),-1))"
c.Formula = new_formula
End If
Next
End With
End Sub
勤務先の会社では、見積りの細目・仕様欄はカタカナも含めて半角で入力するようにいわれていますが、協力会社から貰う見積書は基本全角文字で入力されているケースが多くシンプルにコピー&ペーストといかないのが現状です。
単純ですが、選択範囲のセルを半角変換するマクロを作成してみました。
' 全角→半角 変換
Sub ToHankaku()
Dim c As Range
With Selection
For Each c In .Cells
c.Value = StrConv(c.Text, vbNarrow)
Next
End With
End Sub
' 半角→全角 変換
Sub ToZenkaku()
Dim c As Range
With Selection
For Each c In .Cells
c.Value = StrConv(c.Text, vbWide)
Next
End With
End Sub