円と有限線分の交差判定のアルゴリズムです。
実装はこちらのサイトを参考にしました。
線分ABの始点から終点に向かうベクトルを
、線分の短点から円の中心に向かうベクトルをそれぞれ
とします。 円の半径を r とすると、円と直線の交差する条件は以下のようになります。
最後の (2-2-1) は、線分の両端が円の内部にある条件です。
前述のサイトには、この条件が含まれていなかったため追記しました。
※ この記事には MathML を使用しています。 Internet Explorer を使用している方は、MathPlayer、Chrome では MathML2CSS などをインストールする必要があるそうです。
この投稿は 2011 年 6 月 26 日 日曜日 11:41 AM に アルゴリズム, 雑記 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
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